クワガタの幼虫を菌糸ビンで飼育する方法!
今回のテーマはこちら↓
Contents
クワガタの幼虫を菌糸ビンで飼育
前回は、発酵マットでクワガタ幼虫を飼育ビンで飼育する方法を紹介しました。まだ、ご覧になってない方はこちらをご覧ください↓
さて、今回は菌糸ビンでクワガタ幼虫を飼育する方法をご紹介します。といっても、基本的に飼育の仕方は同じなので特に難しくありません(^_^)
菌糸ビンで飼育出来るクワガタの種類は、発酵マットで飼育出来る数より少ないですが、菌糸ビンの場合の方が、クワガタを大きくすることが出来ます!それでは、いってみよう( ´ ▽ ` )ノ
クワガタ幼虫を菌糸ビンで飼育するのに準備するもの
*菌糸ビン
*昆虫スプーン
*マイナスドライバー
*たらい
菌糸ビンの使用方法
注文して届いた菌糸ビンは、箱から出して飼育する場所で3日ほど置いてから使用するようにしましょう。また、ブロックを詰め替えた場合も、3日ほど置き菌糸が全体に回って表面が白くなってから使用するようにしましょう。
菌糸ビンで幼虫を飼育するクワガタの種類
菌糸ビンで幼虫を飼育するクワガタの種類ですが、代表的なクワガタを紹介しておきます。
♦国産オオクワガタ
♦アンタエウス
♦ニジイロクワガタ
♦ギラファノコギリクワガタ
♦ヒラタクワガタ・・・など。
菌糸ビンにクワガタの幼虫をセットする
菌糸ビンにクワガタの幼虫を入れる方法を紹介します。まず、幼虫を入れるために幼虫より少し大きめの穴を開けます。そして、割り出した幼虫を昆虫スプーンで穴に入れます。
穴に入れてフタをしたら、完了です( ´ ▽ ` )ノ
菌糸ビンの管理温度
菌糸ビンの管理温度ですが、
20度〜25度の間で管理すると大丈夫です。
もし、この温度で管理できない場合は風通しの良い涼しい場所で飼育しましょう!直射日光が当たらないところで管理してくださいね(^_^)
菌糸ビン(エサ)の交換方法
菌糸ビン(エサ)の交換方法ですが、菌糸ビンの白いところが無くなってきたら交換の時期です。幼虫が菌糸を食べて食痕(しょっこん)のあとだらけになります。
幼虫の成長や菌糸ビンの状態にもよりますが、交換の目安は大体3ヶ月に一回交換してください。マイナスドライバーなどを使って掘っていき、幼虫を取り出します。
このまま斜めにした状態で幼虫をビンから出します。そして、新しい菌糸ビンにスプーンで頭から幼虫を入れます。
最後にフタをしたら完了です。
クワガタの幼虫を入れる菌糸ビンの大きさは?
クワガタの幼虫を入れる菌糸ビンの大きさは、オスの場合、一回目は800ccで二回目以降は、1100cc以上の菌糸ビンにしましょう。メスの場合は、800ccの菌糸ビンで大丈夫です。発酵マットで飼育する場合と同じですね(^_^)
オスとメスの判別方法はこちらの記事を参考にしてください↓
『幼虫のオス・メス判別はこちら・・・』←クリックしてね♪
それでは、今回は菌糸ビンでクワガタ幼虫を飼育する方法でした( ´ ▽ ` )ノ