カブトムシの「人工蛹室」を作る方法は?


今回のテーマはこちら↓

カブトムシの人工蛹室作成方法

幼虫は5月上旬〜6月上旬にかけてサナギになります。しかし、このサナギになる段階で蛹室を上手く作れなかった場合は、人間の手で作った人工蛹室に移さないと成虫にちゃんとなれないことがあります。

また、以下のような時も人工蛹室に移すようにしてください↓

*マットを交換する時、すでに前蛹・サナギの状態で蛹室を壊した。
*マットが乾燥・水分量の調整不足で蛹室が壊れてしまった。
*蛹室を作れないで、マットの表面で前蛹・サナギになった時。
*蛹室が小さい時(サナギの1.5倍は広さが必要です)
*蛹室の中に水が溜まった時(サナギが死ぬことがあります)

このような時は、羽化不全になる可能性があります。

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『羽化不全とは・・・』

*角が曲がったり、折れてしまう。
*前羽が綺麗に合わなくなってしまう。
*腹部や後ろ羽が、前羽の下に収まらなくなる。
*前羽にシワや凸凹(デコボコ)ができる。
*脱皮の途中で死亡してしまう。

このような状態になってしまうことを羽化不全と言います。羽化不全にならないようにするためにも人工蛹室に前蛹・蛹を移すようにしましょう!

『人工蛹室を作成する』

まず、みじかな物で作成する方法をご紹介します。なお、今回は国産のカブトムシ用なので外国産とは違いますのでご注意を。100円ショップに売っているプラスチックの瓶とトイレットペーパーの芯を使って作る方法はこちら↓

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この方法は簡単ですね(^_^)トイレットペーパーの芯を入れてマットを入れれば完成!マットの水分で芯も湿っていい感じ♪瓶の外側から様子を観察したい場合は、瓶側の芯を切っておけばOKですよ!

次は100円ショップに売っている挿し花等に使うオアシスを使った方法です。このオアシスはスプーンとトイレットペーパーの芯を使って彫っていけば簡単に形を作ることが出来ます。

トイレットペーパーの芯に彫る深さの所に鉛筆でマークしてオアシスにねじ込みながらマークした位置まで差し込みます。そして、トイレットペーパーを抜いてスプーンでほじくれば出来上がり!オアシスに注水して湿る程度に浸透させましょう!

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こんな感じでセットして蛹化〜羽化を観ることが出来ます♪

自分で作るの面倒くさいよ〜

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このような、市販で売られいるものがありますのでこちらを購入されたら宜しいかと思います(^_^)1000円もしないので、面倒くさがりの方は買ったらいいかも 笑

約3週間で羽化して、羽化後1週間ほどで前羽が固まりますので、マットを敷いた別の飼育容器にエサを入れて飼育すればいいです♪

『前蛹になる前の蛹室』

前蛹になる前の幼虫の段階で成長の経過を見たい場合は、次のような方法で蛹室を作ることが出来ます。

スクリーンショット 2015-06-08 2.26.21

このように、お茶などを入れる容器を使って蛹室を作れます。さらに、ペットボトルでも代用可能ですよ!

スクリーンショット 2015-06-08 2.28.41

このような容器の外側を黒い紙や布で覆っておくと幼虫が蛹室を外側で作ってくれる可能性が高いので羽化シーンを観察することが出来る可能性がグッと上がります!幼虫は明るい所よりも暗い所を好むからです!

このように、人工蛹室はみじかな物で簡単に作成することが可能です。人工蛹室に移さないといけない時は参考にしてみて下さいね(⌒-⌒; )

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