コオロギの繁殖・産卵方法!
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コオロギの繁殖・産卵
今回は、コオロギの繁殖方法についてお話ししていこうと思います。コオロギは飼育も簡単だし繁殖能力がめちゃくちゃ高いです(笑)繁殖方法は、色々ありますがベストな方法を教えます!では、さっそくいってみよう( ´ ▽ ` )ノ
コオロギ繁殖・産卵準備・温度
*飼育ケース
*餌・大きめの餌皿
*ガーデニングバーク
*産卵用土(赤玉土と腐葉土を混ぜる)
飼育ケースがコバエ防止飼育ケースではない場合は、虫除けシート・ディフェンスシートをフタに挟みます。飼育温度は20度〜30度の間で問題ありません。
コオロギ繁殖・産卵床その1
産卵床は、赤玉土と腐葉土を混ぜた土をケース全体に敷く方法があります。飼っているコオロギの数が多いなら、ケース全体に敷いた方がいいですね(笑)後は、5号鉢に土を入れて産卵させる方法でも可能です。土は霧吹きで加水して湿度を保ちましょう!
コオロギ繁殖・産卵床その2
上記のような、腐葉土・赤玉土などでケース全体に産卵させた場合は、フンの除去が難しくて、カビやすく卵から孵化した後も使い続けるのは難しいですね。コオロギの糞や尿の量が多いので、高温多湿の為アンモニアが発生しやすく、死亡することがあります。匂いもキツイですからね(~_~;)本気で↓
ですので、大きめの餌皿などの容器に土を入れて、そこで産卵させる方法が良いです(^_^)この方法である程度産卵したら、卵を掘り起こされて食べられないように、新しい容器と交換するようにします♪
コオロギ繁殖・産卵方法まとめ
さて、上記のようにコバエ防止飼育ケースを用意して、産卵床は大きめの餌皿にゼリーが入っていた容器も付けて土を入れます。そして、隠れ家は新聞紙ではなくガーデニングバーグを使用します。新聞紙の場合は、水分でグチャグチャになります。このガーデニングバーグは『保水性あり・汚れにくい・隠れ家になる』のでオススメです( ´ ▽ ` )ノ
水飲み場に関してですが、産卵床の餌皿と同じものを使い、ガーデニングバーグを入れて水を入れます。コオロギが溺れて死なないようにする為です(笑)
餌に関してですが、繁殖させる時は煮干し・鰹節を与えて動物性タンパク質を補給させます。後は、昆虫ゼリーやきゅうりなどを与えればいいですね♪汚れなど気になる場合は、昆虫ゼリーと煮干しなどで大丈夫です(^_^)
では、今回はコオロギの繁殖・産卵方法についてでした( ´ ▽ ` )ノ