カネタタキの鳴き声・飼育!〜駆除・家の中・虫〜
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カネタタキの鳴き声・飼育
今回は、秋の虫であるカネタタキについてお話ししていこうと思います。カネタタキは、8月〜12月にかけて、成虫の鳴き声を聴くことが出来て、野生下で一番長く鳴き声を聴ける虫となっています♪では、さっそくいってみよう( ´ ▽ ` )ノ
カネタタキ・鳴き声・画像
カネタタキの鳴き声を紹介します。カネタタキは活動期の前半は夜間、秋以降になってくると昼夜関係なく鳴きます。鳴き声は『チッチッチッチッ』と鳴き、この声が鉦(カネ)を叩く音に似ていることから、カネタタキという名前になりました(^_^)
また、カネタタキのオス同士が近接状態になると鳴き方が変わって、『チルルチルル!チルチル!チルルルルルル!』と、競うように鳴きます。
カネタタキ・家の中・駆除・虫
カネタタキは、よく家の中に餌を求めて侵入してきます。窓を開けていたりすると、壁をよじ登って入ってきますね(笑)カネタタキは雑食性がありますので、若葉や虫の死骸などを食べます。
カネタタキの駆除方法ですが、なかなか姿を現してくれないので正直難しいです。見つける前に餌がなくて死んでるパターンか、餌を探しに自ら外に出ていつの間にか消えてるパターンの方が多いですね( ̄ー ̄ )
家の中で見つけたら、最初はゴキブリと勘違いしてしまいますよね(笑)鳴かぬなら、殺してしまえ・・・なんとやら(笑)ってやつですよ!マジで(=゚ω゚)ノペシ
カネタタキ・飼育・幼虫・寿命
*コバエ防止飼育ケース
*餌(ナス・きゅうり・蜂蜜・ドッグフード)
*キクの苗
*赤玉土
カネタタキの飼育方法ですが、普通の飼育ケースのフタだと隙間から逃げるので、コバエ防止飼育ケースがオススメ。もしくは、ディフェンスシートを挟みます。飼育ケースに赤玉土を6㎝ほど入れて、キクを植え込みます。
餌ですが、基本的に上記の餌でOK。鈴虫の粉末タイプの餌も可能です。串にナスを刺して蜂蜜をかけてあげるといいですね(^_^)ナスやきゅうりなど野菜系の餌を与えておけば水分がありますので、特に加水する必要はないですね。寿命は、夏〜秋の終わりまでですね♪
カネタタキの幼虫の飼育も基本的に同じで問題ありません。産卵に関してですが、地中には産まないです。枯れたススキなどに産卵します。採集した場合は、産卵まで行かない場合があるので、確実に繁殖させたいなら幼虫から育てた方がいいですね。
では、今回はカネタタキの鳴き声・トラブル・飼育についてでした( ´ ▽ ` )ノ