オオクワガタの飼育・飼い方!〜寿命・ギネス・幼虫から成虫まで〜
今回のテーマはこちら↓
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オオクワガタの飼育・飼い方
オオクワガタについて『幼虫・産卵・蛹・羽化・ペアリング・値段』と記事を書いてきましたが、今回はまとめておさらいしながら幼虫から成虫まで、色々と紹介していきます!それでは、さっそくいってみよう( ´ ▽ ` )ノ
オオクワガタ画像・特徴・生息地
オオクワガタの特徴は、「黒いダイヤ」と言われる体色で、樹洞に生息しています。臆病な性格で飼育していても潜ることが好きですが、ひとたび闘争心に火が着くと強烈な大アゴの力が炸裂します(笑)生息地は、日本のほぼ全域に生息しており、アジア・ヨーロッパ・北アフリカ・北アメリカと色々な所に生息しています。
オオクワガタ成虫飼育方法・寿命・ギネス・温度
成虫飼育温度→20度〜27度
成虫寿命→平均3年、最長7年
ギネスサイズ→88mm
一番長生きするのは、オオクワガタで最長で7年生きたという例もあります。飼育方法は、いたって簡単で、他と同様に管理マットを敷き転倒防止材・エサをセットして飼育します。
オオクワガタ幼虫・蛹・羽化・ペアリング・産卵飼育・温度
幼虫・蛹・羽化飼育温度→20度〜25度
ペアリング飼育温度→25度〜27度
産卵飼育温度→25度〜27度
オス羽化後成熟期間→3ヶ月
メス羽化後成熟期間→5〜6ヶ月
オオクワガタ幼虫の飼育は、菌糸ビンで飼育する方法が一番で低温管理の18度〜20度で飼育すると、大型の成虫になりやすい傾向があります。菌糸ビンで幼虫→蛹→羽化→成虫と成長していきます。管理温度を高めに設定すると羽化までが早くなります(^ ^)
また、マットに関してですが産卵マットや幼虫飼育マットは、『きのこマット・くわマット・完熟マット・黒土マット』どれでも大丈夫です。私個人的には、きのこマットか完熟マットで飼育していますので、よかったら使ってみてください♪
オオクワガタの越冬方法
オオクワガタの越冬は、国産オオクワガタと、外国産の台湾オオクワガタ・ホペイは越冬できます。
越冬方法は、ほだマット又はきのこマットを水分少なめで加水し、5〜6センチ軽く入れてオオクワガタと木片を2本入れます。そして、その上にケースの8割くらいまで軽くマットを入れて、上部には転倒防止の木片とゼリーをセットし、フタをすれば完成です!
最後に・・・
オオクワガタに関して、以下の記事で詳しく書いていますので参考にしてください↓
『オオクワガタ幼虫飼育』・『オオクワガタ蛹・羽化・ペアリング』・『オオクワガタ産卵飼育セット方法』『オオクワガタ販売価格』
では、今回はオオクワガタの飼育方法でした( ´ ▽ ` )ノ
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