アトラスオオカブトの飼育・飼い方!〜寿命・産卵・幼虫〜
今回のテーマはこちら↓
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アトラスオオカブトの飼育
アトラスオオカブトは、外国産カブトムシの中でも大量輸入されているため、飼育するされている方も多いと思います。そんなアトラスオオカブトの飼育方法や寿命・産卵・幼虫について今回は紹介していこうと思います。では、いってみよう( ´ ▽ ` )ノ
アトラスオオカブト画像・特徴・生息地
アトラスオオカブトの名前の由来はギリシア神話に出てくる世界を支える巨人アトラスが由来となっています。
特徴は、なんといっても3本の角ですね!頭角1本と、胸角2本。胸角の間にも1本の突起があります。バトルの際は、頭角と胸角で挟み闘争心が強いので迫力満点となっています♪
生息地に関しては、東南アジアを中心にインド北部、ネパール、フィリピン、セレベスで生息しています。ちなみに、アトラス山脈に生息していません(^_^)
アトラスオオカブト成虫飼育方法・寿命
アトラスオオカブトの成虫の飼育方法を紹介します。他のカブトムシ同様に『のぼり木・エサ・エサ皿・転倒防止材・黒土または完熟マット』などを用意して、飼育しましょう。ケースは大きめのコバエ防止飼育ケースがオススメです♪
成虫飼育温度→20度〜25度
成熟期間→約2ヶ月
寿命→4ヶ月〜6ヶ月
比較的飼育しやすいカブトムシとなっています。
アトラスオオカブト幼虫飼育・幼虫期間
アトラスオオカブトの幼虫について紹介します。
幼虫飼育温度→25度前後が理想
幼虫期間→1年〜1年半
幼虫の飼育に関して、湿度を高くすると角の伸びが良くなるようですね。2ヶ月〜3ヶ月に1回マットの交換をするようにします。
アトラスオオカブト産卵飼育方法
アトラスオオカブトの産卵についてお話しします。
産卵飼育温度→25度前後が理想
産卵数→50個〜80個
産卵セット方法は他のカブトムシと同じです。分からない場合は、こちらをご覧ください↓
産卵用マットは、黒土マットか完熟マットを使用しガス抜き・加水をして使用するようにしましょう。
卵の孵化に関してですが、3~4週間で孵化します。個別管理する場合は、200mlほどのプリンカップ管理しましょう(^_^)
今回は、アトラスオオカブトの飼育方法についてでした( ´ ▽ ` )ノ